病気百科(仮)
(とりあえず設置版なので、ほとんどテキストファイル状態です)

ジステンバー
・ジステンバー
感染原 :糞、尿などの排泄部、目、鼻などの分泌物
感染経路:空中に飛散した分泌物の吸引、直接接触
症状  :潜伏期間は約1週間ほど。
     (初期)発熱や鼻水が見られる。目は涙目になる。
      ⇒このころは比較的元気なことが多く、感染に気が付かない場合がある。
     (中期)膿性の鼻汁と、目やにに変化し、目の周囲が腫れてる。
         また、唇やあごの周囲も赤く腫れる。腫れた部位は後に硬く変化する。
         数日後体に水泡を伴う紅疹があらわれ痒がるようになる。
         紅疹は次第にかさぶたのようになる。
         また、足裏の肉球の部分がカチカチに硬くなる。(ハードパット)
     (末期)中枢神経症の症状が現れ、痙攣のような発作や室内をグルグル回ったりする旋回運動も見られるようになる。
         このような症状が現れたらもう手遅れで、ほぼ100%が死亡してしまう。
         また、ほとんど症状らしい症状を起こさないで、実然痙攣のような神経症状を発症し、死亡する場合もある。
治療方法:なし。
     2次感染を防ぐため、抗生物質を投与する場合もある。
予防方法:ワクチン摂取。
     ただし、日本ではフェレット用のワクチンが認可されていないため、犬用のワクチンを摂取する事になります。
     (主に、鶏胎仔組織培養由来の弱毒生ワクチンの接種が推奨されている)
     ワクチン接種の時期は、通常、生後8週目で1回目、11週目で2回目、14週で3回目、それ以降は年一回のワクチン接種となる。

〜ワクチン摂取のリスク〜
本来、フェレットの生命を守るためのワクチンが、逆にフェレットの生命を脅かす場合がある。

リスク1.アレルギー
ワクチン接種によるアレルギー反応を起こすことがある。
ワクチン接種後30分ほど病院の待合室で様子を観ることを推奨。
もしアレルギー反応が現れたら抗ヒスタミン剤を投与する。

リスク2.ワクチン接種によるジステンパー症
稀にワクチン接種により犬ジステンパーを発症してしまうことがある。
免疫力の低下したフェレットや体調の悪いフェレットでは感染の危険性が上がる。
特に、鶏胎仔組織培養由来の弱毒生ワクチン以外では危険性が高いと言われている。

フェレットのワクチン摂取は「義務」ではありません。
各自の判断で、悔いの残らない選択を行ってください。